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格安クルーズ・航空券・ホテルの探し方

豪華な快適な旅が楽しめるクルーズですが、費用がかさみお財布には負担となることもしばしば。このコーナーでは、クルーズやそれに伴なって必要となる航空券、ホテルなどを賢く安く探す方法を紹介します。 海外では、少し敬遠しがちな個人旅行ですが、各旅行パーツを上手につかうとパックツアーよりも数倍楽しい旅行が楽しめます。


ベストワンクルーズは日本で本格的にディスカウントクルーズの販売を行っている会社。最近では日本周遊を定期的に行うようになった「コスタ・ビクトリア」や「ダイヤモンド・プリンセス」、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」などの手軽なクルーズなどを積極的に販売している。時期やクルーズによっては大幅な割引を頻繁に実施するため、クルーズ好きなら定期的なチェックは欠かせない。

お得なクルーズの探し方 - 外国籍客船

海外の客船会社の運行しているクルーズツアー購入については、日本の旅行会社が企画している募集型企画旅行と、海外のクルーズパックの手配を依頼する手配型旅行が考えられる。募集型企画旅行の場合、日本出発の航空便から、海外でのホテルの宿泊、客船クルーズの代金がすべてセットとして販売されている。場合によっては添乗員も同行し、工程も基本的には日本語で説明されるため便利で安心だが、値段はその分高めになることが多い。

これに対して手配型旅行の場合、海外の安いクルーズパック(海外の多くのクルーズツアーの値段は季節・込み具合により変動性)の手配ができるので、同じクルーズであっても安く購入することができる場合もある。ただし手配型旅行の場合、クルーズ会社からの日本語での案内は期待できないし、クルーズ代金の清算も日本円ではなく現地の通貨(USドルやユーロなど)となることが多い。また、旅行会社によっては手配手数料が発生することもあるので気をつけたい。

海外旅行・クルーズビギナーにお奨めの旅行会社
国内の旅行会社で、クルーズを扱う募集型企画旅行を企画している旅行会社の代表格としては下記があげられる。

これらの会社で販売されているクルーズパッケージは、多少値段は張るものの、日本国内からクルーズ乗船港までの航空券や、空港から港までの送迎、クルーズ発着港でのチェックイン処理などがすべてパッケージ化されていることが多い。全てのクルーズ案内に日本語訳がついていたり、現地にて日本語を操れる添乗員をつけてくれたりするなど、旅の安心にも気をつかってくれていることが多いので、海外クルーズビギナーにはお奨めである。

お得なクルーズを見つけやすい手配旅行会社
手配旅行型クルーズとして、安価な海外客船クルーズの手配を主に扱っている日本の旅行会社は下記があげられる。

これらの会社の扱っているクルーズに関しては同じクルーズでも料金が変動性であることも多い。実際の手配などは旅行会社が行ってくれるので特に心配する必要はないが、出港地までの航空券やホテルの手配などは別途行う必要がある。

最もお得に!海外の旅行会社を利用する方法(上級編)
海外の客船クルーズを手配してくれる海外の旅行会社を利用する方法。今となってはインターネットも普及しているので、ひととおり英語でコミュニケーションができれば、海外の代理店から直接クルーズを購入することもできる。クルーズ会社によっては地区毎に総代理店制を採用しているため、この方法が使えない場合もあるが、これが最も安く海外クルーズを手配できる方法であることは間違いない。クルーズの旅の浸透度が北米、そして欧州とは驚くほど違うため、日本の市価の1/3程度の値段でクルーズを購入できることもある。

この方法が使える海外の旅行会社を下記にまとめてみた。

海外ではクルーズは既に庶民化しているところも多く、数々の旅行会社が様々な戦略をもって同一クルーズ販売しているため、場合によっては日本での市価の1/3程度の費用で同じクルーズが入手できることもある。たとえば筆者は、アメリカの旅行会社 cruise.com を利用し、2004年プリンセスクルーズのアラスカ、2005年、カーニバルコーポレーションのメキシコ、2008、クリスタルクルーズの北欧、2014、MSCクルーズのカリブ海、2018年、MSCクルーズのアジアクルーズを市価の2/3 - 1/2程度の値段で手配したことがある。


cruise.com ウェブサイト
海外のクルーズ手配会社をつかってクルーズを手配した場合に問題になるのは、クルーズ料金の支払方法とチケットの受取方法だ。以前、私が cruise.com にてダイヤモンドプリンセスのクルーズを手配したときは国際銀行振込を使ったが、扱っている銀行が少ないことと手数料が高額なこととで極めて利用しにくい。

最近はクレジットカードが普及しているので、海外クルーズを購入する場合には、これを積極的に利用するのがベストだろう。金額にもよるが、国際銀行振込などをすると手数料が5000円近くかかってしまう。チケットも最近はE-チケットとなることが多いので、基本的には物理的なチケットの送付はないことが多い。Eメールに必要な書類がPDF形式で送られてくるのでこれを印刷し、記載事項をよく読んでおこう。どうしても物理的なチケットの受取が必要な場合は国際郵便(EMS)を指定するのがベスト。多少送料が高めだが、荷物のトラッキングもできるので万一のチケットの紛失も心配する必要もない。担当者に早めにチケットを受け取りたい旨伝えておけば、速めに送付してくれるので安心だ。

海外のクルーズ手配会社の中には、チケットの国際発送を受け付けていない会社もある。この場合は、手配会社のある国に居住している誰かにチケットを代理で受け取ってもらい、別途日本宛に送付してもらうしかない。海外に親戚がいる場合は別として、この方法はリスクが大きいので実際的ではないだろう。

クルーズサークルのメーリングリストに入ろう
もうひとつ、海外のクルーズを安く入手する確実で有効な方法は、クルーズ愛好家の間で世界中で広がっているサークルのメーリングリストに入ること。たとえば Cruise Critics (クルーズクリティクス)など。これらのサイトは世界中にメンバーがおり、メールアドレスを登録することで、掘り出しものクルーズの情報が配信されてくる。このようなサークルは無料で運営されていることが多いが、スポンサーの提携旅行会社にて売れ残ったキャビンをメンバー向けに激安で放出してくるのでありがたい。ただ放出される時期が直前(二ヶ月 - 一ヶ月前程度)なのが痛いところだ。


クルーズの午後
世界中の主なクルーズ・サークル

クルーズ・クリティクスでの最近のオファーの例

なおこの種のウェブサイトでは、世界中のクルーズファンが、乗船体験記や写真などを撮影してはウェブ上で公開しているのでクルーズシップを選ぶときにも有効な情報源。ただ、このようなサイトはそのほとんどが英語で書かれているため、このようなサービスは日本ではまだあまり浸透していない。

管理人としては、この サイトがそのようなサイトの先駆けになれればと思っています。クルーズに行かれた皆様、感想を投稿頂ければ感謝です。

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