横浜駅東口から山下公園を結ぶシーバス
横浜駅東口から、山下公園、中華街までの海側は大きなハーバーテーマパークのようになっているので、是非 ここちよい潮風を感じながら横浜を海から眺めてみてください。
お奨めコースとしては、クルーズ感覚で明るく開放的にショッピングが楽しめる「横浜ベイクォーター」を散策 したあとに、そのままシーバスに乗って「みなとみらい地区」に移動し、赤レンガパークや、ランドマークプラザ、 クイーンズスクエアを散策して港町ヨコハマを満喫されることをお奨めします。
横浜ベイクオーター
クルーズ客船をイメージした横浜ベイクオーターの4階にあるハワイアンカフェ。 潮風を感じながら、クルーズ気分でまったりできるお店です。
テラス席で横浜の風を感じながらお食事をしたり、カラフルなトロピカルカクテルや(ノンアルコールカクテルもあります)、ハワイ自慢のコナ・コーヒーなどを満喫することができます。店内は一面ガラス張りになっているため、ガラス越しに大きく広がる横浜港の風景はなかなかのものです。お食事やティーを楽しんだあとは、そのままエスカレータを下って2階のシーバス発着場に向かうことができます。
横浜クルーズクルーズ
クルーズファンなら誰もが知っている名の知れたブッフェレストラン。横浜ではスカイビルの27階にあります。
船内はクルーズ客船をイメージしていて、大型クルーズ客船「飛鳥」や「クリスタルハーモニー」などの模型が展示されています。
店内はアールデコ調のアンティークで統一されたインテリアにマリングッズのアクセントがクルーズファンの心をくすぐります。
ブッフェはランチが2000円、ディナーは3000円と多少高めですが、日本各地の名産品を集めた港町ならではのお食事にはきっと満足できることでしょう。
赤レンガ倉庫
by Sothei
1992年、横浜みなとみらい21の整備に伴ってウォーターフロントの再開発計画が進められ、横浜市は5年以上かけて倉庫を修復し、保存活用するための工事を進め、後に赤レンガ倉庫内は数々の雑貨店やレストランの入居するアミューズメントショッピングモールに生まれ変わりました。また、旧・横浜港(よこはまみなと)駅のプラットホームなども発掘・復元され、山下公園まで続く山下臨港線プロムナード(汽車道)も整備されました。この横浜港駅のプラットフォームは今でも横浜赤レンガ倉庫の駐車場の手前に見ることができます。
こうして、2002年4月12日、赤レンガ倉庫を中心とした付近一帯は、展示スペース、ホール、広場、店舗からなる商業施設赤レンガパークとしてオープンし、横浜の新たな名所として親しまれています。また数々のテレビドラマでもロケ地として使われミナト横浜のロマンを漂わせています。2007年には経済産業省により近代化産業遺産として認定されました。
シーバスに乗って赤レンガパーク前で下船し、レトロな雰囲気の漂う赤レンガ倉庫を見物されることをお奨めします。1号館の2階には国内外の有名ミュージシャンがライブを繰り広げるモダンな空間モーションブルーがありおしゃれな夜を楽しむことができます。
クイーン・アリス
(パンパシフィック横浜ベイホテル東急内)
パンパシフィック横浜ベイホテル東急の3階にあるフレンチレストラン。店内はやわらかなパステルカラーで統一されていて、二人掛け席をはじめカップルシートなどが贅沢にアレンジされています。どの席もプライベート感が重視されているので、記念日など特別な日のロマンチックなお食事にぴったりです。みなとみらいの幻想的な景色を見ながらやわらかでロマンチックな空間で頂くフランス料理は、パンパシフィックホテルに宿泊される場合もそうでなくても是非とも体験頂きたい横浜の魅力のひとつです。
お食事のメニューは、石鍋裕シェフによりプロデュースされており、味も内容も保証つき。「皿の上の芸術」と呼ぶにふさわしい美味しさと盛り付けで、優雅なひとときを楽しむことができます。お食事だけでなく、パンとともにサービスされるエシレバターも魅力のひとつです。
OZモールからは、窓際のテーブル限定で、さらにお得なプレミアムディナーパッケージが8,800円で提供されています。
マリーン ルージュ
みなとみらいから大桟橋、山下公園からベイブリッジ、大黒埠頭まで、さまざまな横浜の景観をクルージングする「マリーン ルージュ」で贅沢なフレンチを。横浜港に映える美しいレストラン船のひとつです。乗船料金は90分コース、120分コースともに大人2,800円。食事と乗船料金がセットになったランチクルーズは通常5,500円, ディナークルーズは11,000円からですが、OZモールでは、クルージングをさらに楽しめるスペシャルシートがリザーブされ、乗船料とディナーがセットになったプレミアムパッケージを8800円で提供しています。
インターナショナル キュイジーヌ サブゼロ
横浜港大桟橋の先端にあるロマンチックなレストランです。店内は一面ガラス張りになっているため、まさにクルーズしているかのような気分で食事を楽しむことができます。眼前には美しく輝くみなとみらいの夜景。日頃見慣れた風景が何よりも新鮮に思えます。
店へつながる大桟橋のターミナルビルには一面チーク材が使われており、まさにクルーズ客船を思わせるつくりです。食事が終わった後は、屋上に出て一面チークの敷き詰められた大桟橋パークでロマンチックなひとときをどうぞ
落ち着いた装いのプレミアムクラスのお店なので、料金が気になり入りにくいかもしれませんが、OZモールによって提供されているプレミアムディナーパッケージを使えば、お財布の心配なしにゆっくりディナーを楽しめます。
OZモールではインターナショナル キュイジーヌ サブゼロのプレミアムセットパッケージを8,800円(窓際席は9,800円)で楽しむことができます。
元町中華街駅から「みなとの見える丘公園」へ続く坂を上り、上りきったところで岩崎記念館を左手に、外人墓地を右側に見ながら、洋館の建ち並ぶ山手の尾根道を300メートルほど進むと、元町公園前の信号の少し手前のところにあるお店。大正時代から昭和時期にかけて立てられた英国式洋館のひとつで1927年に設計された。
こちらの洋館、もともとはアメリカ人検事が暮らしていたとことですが1970年頃、現オーナーのご両親が買い取ったとのことで、現在は喫茶店およびスイーツのショップとして営業している。
美しい洋館の一階部分のリビングルームがカフェ、そして二階にショップと小さめの個室がある。この二階個室は予約制で利用できる。大切な日や記念日に二階の個室でアフタヌーンティーセットを楽しむのもいい。喫茶店部分にはガーデンテラス席もあり、季節がよければ美しいテラス席でティーを楽しむこともできる。
お持ち帰りメニューのおすすめはなんといっても「チェリーサンド」。ダークチェリーとバタークリームがマッチした贅沢な一品で、横浜港に立ち寄ったときは是非ともお試しいただきたい逸品です。
1999年、「えの木てい」の姉妹店として「みなとの見える丘公園」内の山手111番館に「ローズガーデンえの木てい」がオープン。こちらは建物正面に、ゆっくりと寛ぐことのできるカフェとして市民の憩いの場ともなっている。こちらのショップではローズガーデンにちなみさまざまなバラグッズも販売されている。