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「さんふらわあ こばると」乗船レポート
乗船日1999年3月26日
記事提供:楠本貴寿様
神戸港と「さんふらわあこばると」~村田様提供私にとって初めての関西汽船別府航路。乗船したのは別府行き直行便。使用船は「さんふらわあ こばると」。三菱下関で建造中にその姿を目にして以来なので、今回再び目にしたのは随分と久しぶりのこと。

この日のこの直行便には残席が多少あったものの、松山経由便の方は満席(キャンセル待ち)。にもかかわらず直行便にまだ空席があるということは、松山への旅客需要が旺盛ということなのだろうか。

大阪南港の岸壁から船の乗船口へは、未だに狭くて急なタラップ。「船に乗るのは情緒がある」のかもしれませんが、大きな荷物を抱えている場合には、単に大変なだけ。南港へ入る航路の各社の船形も大体変化がないような気もするので、ぜひともボーディングブリッジタイプへの改修をしてもらいたいような気も。

さらに驚いたのは、船の乗船口からメインエントランスまでが階段であったこと。このような新造船で未だに階段であるとは。なぜエスカレーターにしなかったのか。1981年建造の「ほわいとさんぽう2」ですら、エスカレーター装備であったのに。大きなスーツケースを持っていた私には、メインエントランスに上がるまでがかなり大変だったのは、これまた事実。

メインエントランスに上がると、案内係の人が私を見るや、階段下のロッカーに荷物を預けるようにしてくれました。この配慮は有り難い限り。今回乗船する1等の1人部屋は、さらに上の階にあるので、また階段を荷物を抱えて上がらなければならないかと思うと。

船内には乗客数も多く活気が。

展望通路にはギャラリーがあり、昔の関西汽船の名船(別府丸、紅丸(2代目)、あいぼり丸、こはく丸、浮島丸、に志き丸、関西丸、那智丸など)の写真を展示。

レストラン、売店、浴室の営業・利用時間は以下の通り
*レストラン 18:00~20:20頃(ラストオーダー)
*売店    18:00~22:00、5:30~6:30
*浴室    18:00~23:00

今回利用した1等1人部屋は4部屋のみで、乗船当日に確保できたのは運が良かったかもしれません。部屋はデスク・テレビ・ベッド・洗面台・簡易クロゼットで、もちろん照明・船内放送のボリューム調節は任意で可。

ただ一つだけ疑問というか不満に思えたのは、小倉-松山航路の1等では各人にあったタオル・歯ブラシのアメニティキットがないということ。同じ会社の「1等」(こちらの方が長距離)であるというのに。昔の関西汽船では「各船で同等級でもっと激しい格差があった」という話も聞きますが、これは現在のレベルからすればあんまりではないかと。

レストランでは、ハンバーグ・ライス・ハムサラダ・みそ汁の4品をとったら、1450円也。これはいささか高めかも。「朝の営業はありません」とのことだったが、船内放送では翌朝5:30から営業するとのこと。多客期だからそうであったのかもしれない。

1等室では快適な時間が過ごせ、よく眠れました。たまには1人用個室というのもいいものです。

そして翌朝、定刻に別府観光港に到着。いい「現代の<さんふらわあ>の旅」でした。

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