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概要と就航船舶

写真・文:idyllicocean


ブルーハイウェイラインロゴ
株式会社ブルーハイウェイラインは太平洋岸に7隻の「さんふらわあ」(大型旅客フェリー)を運行する日本最大級のフェリー会社だったが、残念ながら2001年10月に解散している。在りし日には数多くの貨物航路も運行しており日本全国を海のネットワークで繋いでいた。 この会社は「東京~苫小牧」に長距離フェリー航路を初めて就航させた「日本沿海フェリー」がその前身である。在りし日の「株式会社ブルーハイウェイライン」本社は、東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワーに置かれており、「株式会社ブルーハイウェイライン西日本」の本社は大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビルにおかれていた。


月の苫小牧港とさんふらわあさっぽろ(初代)
ブルーハイウェイライン絵葉書より
同社が運行していた「大阪南港 - 志布志」航路は2000年に分社化した「ブルーハイウェイライン西日本」に引継ぎ、往年の観光航路であった「東京 - 南紀勝浦 - 高知」航路は廃止となった。「東京・大洗 - 北海道」航路については2001年3月に発足した「商船三井フェリー」が引き継いでいる。

1990年、日本全国に「さんふらわあ」の名を知らしめた日本高速フェリーより同社の東京航路と大阪航路を譲り受け同社のすべての旅客フェリーは「さんふらわあ」の名を帯びることになった。同社は、「新しい旅のカタチ」としてのクルーズを、一般市民の意識の中に少しずつ定着させるべく、定期航路の閑散期などを用いて年末年始クルーズをはじめ各種ワンナイトクルーズを積極的に実施してきた。時代とともにフェリー業界も変遷してはいるが、このココロはいまや「商船三井フェリー」となった「さんふらわあ」にも根強く現れている。

このページは、今から約10年前、2000年8月頃に小生が執筆した「ブルーハイウェイライン特集」に、多少校正を加えて再公開するものである。


所有・および運行していた船舶
1969年の創立以来「日本沿海フェリー」、のちの「ブルーハイウェイライン」、および「さんふらわあ」の「日本高速フェリー」は数々の船舶を運航してきた。ここに一覧を示すので参考にしてほしい。「年代」は竣工年、もしくは改装年を指し、斜体文字は当時「日本沿海フェリー」の社有船ではなかったことを示す。 

年代 船名 総トン数 備考
1974 しれとこ丸 7,875t  
1972 えりも丸 7,858t  
1973 さんふらわあ 5* 12,710t 日本高速フェリー社船。1991年船名変更。
1973 ぺがさす* 7,167t 大洋フェリー社船
1973 さんふらわあ 8* 12,759t 日本高速フェリー社船。1991年船名変更。
1974 さっぽろ丸 11,097t 1991年船名変更。
1974 さんふらわあ 11* 13,598t 日本高速フェリー社船。1991年船名変更。
1987 おおあらい丸 15,139t 1991年船名変更。
1989 えりも丸 11,272t 1991年船名変更。
1991 さんふらわあ おおさか* 12,710t 元「さんふらわあ 5」
1991 さんふらわあ とさ* 12,759t 元「さんふらわあ 8」。
1991 さんふらわあ さっぽろ 11,097t 元「さっぽろ丸」。
1991 さんふらわあ さつま* 13,598t 元「さんふらわあ 11」。
1991 さんふらわあ おおあらい 15,139t 元「おおあらい丸」
1991 さんふらわあ えりも 11,272t 元「えりも丸」。
1993 さんふらわあ さつま 12,436t  
1993 さんふらわあ きりしま 12,438t  
1993 さんふらわあ みと 12,000t  
1997 さんふらわあ くろしお 9,800t  
1998 さんふらわあ つくば 12,500t  
1999 さんふらわあ とまこまい 12,200t 超高速貨物フェリ


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